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尊皇思想家高山彦九郎を祀る神社
創建は明治6年(1873)に高山彦九郎生誕の地・太田市細谷に小祠が設けられました。
地元有志が神社創建を政府に願い出たことにはじまり、明治11年に内務卿に認可され、 翌12年に天神山中腹に社殿が造営されました。
御祭神の高山彦九郎は尊皇思想家で、幕末の志士と呼ばれる人々に多くの影響を 与えたことなどから、国家安泰、家内安全、学業成就の信仰があります。
また日常的に二百段以上ある石段を地域の方々や運動部の学生さんたちが上り下り するなど皆さんの健脚に役立っています。
神道の葬儀(神葬祭)等のご相談もお気軽にお申し付け下さい。 また、春には満開の藤が咲き誇り、その華やかさと香りで皆様を癒しております。 皆様の御参拝をお待ち申し上げます。
神社として地域の方々の暮らしに寄り添います
御祭神である高山彦九朗は、延享4(1747)年に上野国新田郡細谷村に生まれました。そして、13歳で「太平記」を読破したことをきっかけに勤王の志を持ち、18歳の頃には家を出て全国各地を巡歴していく中で、後に蒲生君平や林子平らと共に「寛政の三奇人」と呼ばれ大正期には教科書にも記載される勤王思想家となりました。しかし、尊号一件と呼ばれる事件の後に幕府から警戒されるようになり、最終的に寛政5(1793)年には筑後国久留米にて自刃しました。
高山彦九朗は、幕末の志士たちに大きな影響を与えたことから、明治維新を導いた先駆者とも位置づけられております。
生活に密着したご祈祷や祭事などについてご相談を承ります
地鎮祭や上棟祭などの各種祭典を執り行います
日本固有の葬法である神葬祭にて厳粛にご奉仕
昭和7年の造営から今日まで天神山の山頂にございます
概要
神社名 | 宗教法人高山神社 |
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住所 |
〒373-0057 群馬県太田市本町48-32 |
電話番号 |
0276-22-3055 |
営業時間 | 10:00 〜 15:00 |
御祭神 |
高山彦九郎正之命(たかやまひこくろうまさゆきのみこと) |
沿革 |
明治12年11月天神山中腹に創建。 昭和7年3月に社殿は山頂に移り新社殿完成。 平成26年12月放火にて全焼。 平成31年3月仮本殿完成、現在に至る。 |